引越し先の騒音で失敗した時の対策

引越し先の騒音が煩くて大失敗!すぐできる対策と物件選びのポイント!

引越し先の新生活に期待を寄せていたのに、蓋を開けてみれば騒音が煩くて大失敗!なんて方は必見です。

ある調査によると、引越し先の騒音トラブルで悩まれている方は、意外とたくさんいらっしゃるようです。

そこで今回のコラムでは、
  • 騒音から身を守る3つの方法!
  • 騒音に悩まされない物件選びのポイント!
  • 再引越しの料金を格安にする方法!
について詳しく解説していきます。

今日からすぐに騒音対策できる方法もご紹介していますので、早速お試しいただければと思います。

また次回の引越しで同じ失敗を繰り返さないためにも、物件選びのポイントもぜひご参考にしてくださいね。

引越し先の騒音から身を守る3つの方法!

引越し先の騒音が酷くて失敗した!と後悔しているだけでは、現状は一向に改善されません。そこで今すぐに騒音から身を守る方法を3つご紹介していきます。

きっと効果を体感できるはずですので、ぜひお試しください。

家具のレイアウトで騒音を防ぐ!

引越し先の家具のレイアウトを改めることで、騒音を改善することができます。

具体的な方法としては、騒音のする方角の壁際にタンスや食器棚などの大型家具を設置します。こうすることで家具が防壁の役割を果たし、騒音を軽減することが可能です。

また家具の代わりにテレビ設置するのもおすすめな方法です。TVからの音源が騒音を掻き消してくれますので、騒音を誤魔化してくれること間違いありませんよ。

遮音カーテンで騒音を防ぐ!

お部屋の外からの騒音にお困りの方もいらっしゃると思います。大型車両や電車の走行音、工事現場など、外部からの騒音もたくさんございます。

特に内見なしで引越しをした場合、入居して初めて騒音に気づくケースもあるかと思います。

このような場合は、遮音カーテンを導入するのがおすすめな対策です。遮音カーテンとは、防音効果のある特殊なカーテンのことです。

2枚のカーテンを両方とも遮音カーテンにすれば、その効果も絶大です。またカーテンを新調するとお部屋の雰囲気もガラリと変わりますので、心機一転の効果も期待できますね。

遮音カーテンはニトリなどのホームセンターでも販売されていますので、ぜひお試しくださいね。

音楽を流して騒音をごまかす!

音楽がお好きな方は、音楽を流すことによって騒音を誤魔化す方法も効果的です。特にイヤホンで音楽を聞けば、外部からの騒音は殆ど気にならないですよ。

私も以前、会社の寮で生活していた時期があり、騒音に悩まされていました。寮には高卒で入社してきた若い方々も入っていて、非常に賑やかでした。そんな時はイヤホンで騒音を掻き消し、読書などに没頭していた記憶がございます。

またステレオで音楽を流す方法もおすすめです。この際は上でご紹介した対策と併用して、ステレオを配置する位置も調整すると効果倍増です。

ただ音量を大きくし過ぎると思わぬ近所トラブルに発展してしまう可能性もありますので、その点はご注意くださいね。

Point
諦めるのは早すぎる!すぐにできる騒音対策を!

騒音で失敗しないための引越しの物件選び!

今回の引越しの失敗を踏まえ、次回引越しするときは、絶対に騒音の失敗を繰り返したくありませんよね。そこで騒音で失敗しないための物件選びについても触れていきます。

再引越しをご検討の方も含めて、ぜひご参考になさってくださいね。

物件の構造をチェック!

物件の構造は大きく分けて、「木造」「鉄骨造」「鉄筋鉄骨造(RC/SRC)」に大別できます。そして防音効果は「木造」「鉄骨造」「鉄筋鉄骨造」の順番に高くなります。

物件構造は不動産管理会社から頂ける資料に明記されていますので、そちらでご確認くださいね。

また「賃貸マンション」よりも「分譲賃貸マンション」の方が防音効果が高くなる傾向にあります。分譲賃貸は生涯住み続ける方も購入するマンションですので、それだけ壁が分厚くて防音効果が高いのです。

こうした確認方法なら、内見せずともチェックできますよね。遠方への引越しなどで内見が難しい方にも大変有力な対策ですので、ぜひご参考にしてください。

ちなみに分譲賃貸マンションのデメリットとしては、家賃が高めであること、一人暮らし用の物件が少ないことなどがあげられます。

部屋の壁の厚さが20cm以上あるかチェック!

一般的な話として、壁の厚さが20cm以上あると、外部からの音が殆どシャットアウトされると言われています。

上でご紹介した分譲賃貸マンションの場合は、この水準をクリアしている傾向にあります。ただ賃貸アパートやマンションの場合は、15cm以下に作られているケースも目立ちます。

そこで部屋の壁の厚さがどの程度あるか不動産管理会社のスタッフに問い合わせてみましょう。

また壁の厚さは、内見時に壁を軽く叩いてみると推察できます。分厚い壁の場合、音が部屋の内側に跳ね返るように響きます。一方で壁が薄いと、音が壁の外へ貫通しているかのような響きになります。

当然前者の方が、騒音による失敗のリスクを下げることができます。これは不動産AGENTから教えてもらった情報ですので、ぜひ試してみてくださいね。

引越し先の周辺に騒音要因がないかチェック!

引越し予定の不動産の周辺に騒音発生源がないか確認することも大事なポイントです。ここでは主な騒音源を3つご紹介していますので、内見の際に該当するものがないか調べてみましょう。

幹線道路沿いは失敗のリスクあり!

物件が幹線道路沿いに立地している場合、騒音で失敗した!と後悔する危険性が高まります。

幹線道路は、深夜から早朝の時間帯でも、トラックやダンプなどの大型車両がたくさん通行します。大型車両は通行音が大きいため、睡眠中に何度も目が覚めてしまうなどの事態に繋がりかねません。

特に国道は、夜間でもかなりの通行量があります。「車の利便性を追求して国道沿いの賃貸に引越ししたら大失敗!」なんて後悔をしないためにも、要チェックです。

鉄道の線路沿いは失敗のリスクあり!

鉄道の線路沿いの不動産も注意が必要です。深夜は電車が通らないと思われるかもしれませんが、貨物列車などが通行しています。貨物列車の通行音は通常の列車よりも大きい傾向にあります。

また都内であれば、朝5:00前から始発電車が動き出します。こうした電車の騒音にも十分に注意を払う必要があります。

駅近優先の物件選びで思わぬ失敗をしないためにも、ぜひ意識してくださいね。

もちろん防音対策がしっかり施されている不動産なら、特に気にする心配はありません。ただ木造アパートや賃貸アパートは防音対策が不十分なケースもありますので、注意が必要です。

工事現場周辺は失敗のリスクあり!

引越し先の周辺に大規模な工事現場がある場合、その騒音が気になる可能性があります。大規模な工事現場は、工期が1年以上続いても不思議ではありません。工事現場の騒音に1年も悩まされると考えたら、それこそ大失敗ですよね。

ちなみに筆者も、工事現場の騒音被害者の一人です。私は騒音で失敗しないために分譲賃貸のマンションを契約しました。その甲斐あって、騒音とは無縁の生活を営んでおりました。

ところがある日、マンションの耐震工事が始まったのです。毎日コンクリートにドリルで穴を開ける音に悩まされ、日中はイヤホンで音楽を流して生活せざるを得ませんでした。

それほど工事現場の騒音は酷いです。本記事の読者の方には同じような失敗をして欲しくありませんので、ぜひ工事現場の有無もチェックしていただければと思います。

部屋の気密性をチェック!

部屋の気密性が高くなるほど、騒音も感じづらくなります。

気密性の高い物件であれば、幹線道路や線路沿いでも安心して生活できます。また近隣住民からの騒音に悩まされることもありません。

そこで部屋の気密性をご自分でチェックする簡単な方法をご紹介いたします。方法はいたってシンプルです。

物件を内見した時に、換気扇を全開で回し、近くの窓を開けてください。気密性が高ければ、ドアが非常に重く感じます。反対にドアが簡単に開く場合は、気密性が低いと言えます。特に一人暮らし用の1ルームなどであれば、如実にこの傾向が現れます。

騒音で失敗しないためにも、お部屋の気密性チェックは大事なポイントです。ぜひこの方法でご確認してくださいね。

引越し先の住民の民度をチェック!

できれば引越し先の住民の民度もチェックしておきたいものです。ただその賃貸にどのような方が住んでいるのか調べることは簡単ではありません。とは言え、それらの判断材料となるものはございます。

学生の騒がしい賃貸物件では「大声禁止」などの張り紙が貼られている場合があります。このような注意喚起の張り紙が設置されている物件は、避けた方が懸命です。

またゴミ捨て場もチェックしておきましょう。民度の高い賃貸では、ゴミ捨て場も綺麗に整理されています。民度が落ちてくると、ゴミの仕分けが疎かで、煩雑に散らかっている傾向があります。

こうした判断材料を目安に、騒音で失敗しない物件選びを心がけていきましょう。

楽器使用の可否をチェック!

引越し先で楽器の音が煩く感じるケースもあるかと思います。せっかくの日曜日に近所からピアノの音が流れてきたら、不快に感じてしまうかもしれません。

このようなリスクを未然に防ぐためには、楽器演奏の禁止されている物件を探すことがポイントになります。

賃貸物件の詳細を細かくみていくと、楽器演奏の可否の項目があります。興味のある物件がどのような扱いになっているか、念のため確認しておきましょう。

ペット飼育の可否をチェック!

ペットの鳴き声がうるさくて失敗した!と後悔されている方もいらっしゃいませんか。ただ残念ながら、そうした物件はペットの飼育が許可されていることが一般的です。

ペットの飼育が認められている賃貸物件は少数ですので、そこにペット飼育者が集中しやすいです。ペットの飼育予定のない方は、ペット禁止の物件を選択した方が無難と言えるでしょう。

またペットに馴染みのない方は、猫アレルギーなどを発症する可能性もあります。騒音以外にも思わぬ失敗を引き起こすリスクもありますので、引越しの際はご注意くださいね。

Point
騒音トラブルに合わないために慎重な物件選びを!

騒音で再引越しする際は料金を格安に抑えよう!

どうしても騒音が耐えきれず、断腸の思いで再引越しをご検討されている方もいらっしゃるかもしれません。

引越しの費用が2回発生するとなると、財布も大打撃を受けてしまいます。できることなら次回の引越し料金は少しでも安く抑えたいですよね。

実は「引越し一括見積もりサイト」を利用すると、料金を大幅に下げられる可能性があります。ネットの口コミでも「料金が半額になった!」なんて声がたくさん寄せられています。もちろん利用料金は無料で、面倒な会員登録も必要ありません。

詳しくは『絶対に後悔しない!引越し一括見積もりサイトの選び方とおすすめランキング!』でまとめていますので、ぜひチェックしてくださいね。

騒音が酷くて失敗したと感じたら!

いかがでしたでしょうか。引越し先の騒音に困っている方はたくさんいらっしゃいます。もっと慎重に物件を選べばよかった!なんて後悔しても、残念ながら後の祭りです。

そんな時は、上でご紹介している対策をぜひ取り入れてみてください。家具のレイアウトや遮音カーテンを取り入れるだけでも、随分と状況が改善されますよ。

また引越しで同じ失敗を繰り返さないためにも、後半で解説している物件選びのポイントも併せてご参考にしてくださいね。

最後になりますが、引越しで騒音被害者になられてしまった方々の現状が一刻も早く改善されることを願ってやみません。