エレベーターなし

エレベーターなしの引越しの料金相場はどのくらい?注意点も解説!

エレベーターなしの新居に引越しをする場合は、どの程度の追加料金が発生するのでしょうか。また冷蔵庫や大型家具の搬入作業は問題なく行えるのでしょうか。

そこで今回の記事では、
  • エレベーターなしの引越しの追加料金!
  • エレベーターなしの引越し料金を節約する方法!
  • 大型家具・家電を搬入する時の注意点!
などについて詳しく解説していきます。

エレベーターなしの新居へ引っ越しを予定されている方へは盛りだくさんな内容ですので、ぜひご参考にしてみてくださいね。

エレベーターなしの引越し料金の相場!

結論から申し上げますと、エレベーターなしの引越しは料金が高くなる傾向があります。

この章では具体的にどの程度の費用が上乗せされているかを詳しく解説していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

エレベーターなしの引越しの料金目安!

エレベーターのなし引越しの場合、1フロア上がるごとに1,000円〜2,000円の追加料金が発生してきます。2階は追加費用なしで対応してくれる場合もあります。

ちなみに割増料金は、搬入作業と搬出作業の双方で発生いたします。

例えば、エレベーターなしの3階から5階に引越しする場合、「搬入2フロア分+搬出4フロア分」の追加料金が必要です。

下の表では1フロアあたりの階段作業料金が1,500円のケースで、どの程度の費用が発生するのかをまとめています。

旧居/新居1F2F3F4F5F
1F0円0円3000円4500円6000円
2F0円0円3000円4500円6000円
3F3000円3000円4500円6000円7500円
4F4500円4500円6000円7500円9000円
5F6000円6000円7500円9000円10500円

見積書に追加料金の費目がないことも!

3階以上の引越しでエレベーターなしの場合、基本的には追加料金が発生しています。ところが見積もり書を見ても、このような費目が見当たらないケースもあります。

階段作業における費用は、引越し作業の基本料金に含まれている可能性が高いです。具体的にどの程度の費用が発生しているか知りたい場合は、見積もり担当者に質問してみましょう。

Point
エレベーターなしの引越し料金は割高の傾向!

エレベーターなしの引越しで料金が高くなる理由!

エレベーターなしの引越しは、なぜ追加料金が発生してしまうのでしょうか。もちろん引越し業者もボッタクリで追加料金を取っているわけではありません。そこでエレベーターなしで追加費用が掛かってしまう背景をご紹介していきます。

引越しの作業時間が長くなる!

引越し料金を見積もる際は、「作業時間」が重要な指標となります。引越し料金は作業時間が長くなるほど高くなります。

エレベーター付きの引越しでは、台車にダンボール6箱程度乗せて、一気に運ぶことができます。エレベーターなしの引越しでは、お客様のお荷物を階段で運搬するため、作業時間が長くなりがちです。この分の追加作業時間が差額として表れてしまうのですね。

引越しの作業人員が増える!

4階や5階でエレベーターなしの引越しだと、作業員を増員するケースも多いです。

実際に階段で荷物を運搬している現場をイメージしてみてください。エレベーターが付いていれば、作業員1人で運搬できます。ところが階段で荷物を運ぶためには、何人ものスタッフでバケツリレーを行う必要があります。

作業員が増員になると、その分の人件費が上乗せ料金として発生してきます。

見積もりの際は、「作業員○人」で対応します」と教えてくれる場合が多いです。引越しは3〜4人のスタッフで対応するのが一般的です。5人以上のスタッフで対応している場合は、人員が増加されている可能性もあります。

保険料金が高くなる!

引越し業者は、万が一の物損事故に備えて保険に加入しています。

階段で荷物を運搬する場合は、エレベーターで運搬する場合と比較して、物損事故の割合が高くなります。このためエレベーターなしの引越しは、保険料が割高に設定されているのです。

この差額がお客様に上乗せとなり、料金が高めに設定されているケースもあるのです。

Point
エレベーターなしは作業時間や人員数、保険料の関係で料金が高くなる!

エレベーターなしの引越し料金を安く抑えたい!

エレベーターなしの追加料金をカットすることは難しいですが、引っ越し料金を安く押させることは可能です。この章では引越し費用を節約するコツをご紹介していきますので、ぜひご参考にしてみてください。

複数の業者に見積もりを取る!

引越し料金は、業者ごとに大きく異なってきます。当然エレベーターなしの案件に関する料金計算の方法も会社毎に違います。

そこでおすすめな方法が、複数の業者に見積もりを依頼することです。たくさんの業者から見積もりを取ることで、エレベーターなしでも安い価格を提示してくれる業者を簡単に見つけられます。

「引越し一括見積もりサイト」を利用すれば、最大で10社程度の業者へ同時に見積もり依頼をかけることができます。それぞれの業者の金額を比較して最安値をチェックすれば、最安値の業者を簡単にチェックできますよね。

一括見積もりサイトは、無料・会員登録不要で誰でもご利用できるサービスですので、早速料金比較してみましょう!

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引越し一括見積もりサイトのおすすめランキング

パックプランを活用する!

引越しの料金の中には、単身パンクプランに代表されるパックがあります。

パックプランは予め料金設定がされているため、エレベーターなしでも追加料金が発生しない場合もあります。

ただパックプランは制約が設けられているケースも多いですので、お見積もりの段階でしっかりと業者に確認してくださいね。

Point
引越し一括見積もりサイトを利用して、エレベーターなしの最安値の業者をチェック!
荷物量が少なければ単身パックを利用するのもおすすめ!

エレベーターなしの新居へ大型家具を移動する場合の注意点!

エレベーターなしの物件に引越しすると、大型家具を搬入できるか心配になりますよね。特に階段の狭いアパートやマンションに引っ越しされる場合は注意が必要です。

新居に引越してから家具を搬入できないと事件です。そこで大型家具を引越しする時のポイントを見ていきましょう。

階段で運べるサイズの場合!

階段で大型家具を運搬できる場合、引越し業者は問題なく対応してくれます。また上記で解説した上乗せ料金以上の費用が発生することも滅多にありません。

エレベーター付きの引越しでも、エレベーターのサイズが小さく、大型家具・家電を階段で運搬するケースはあります。引越業者は、大型家具の階段作業に慣れていますので、特に心配する必要はありません。

余裕があれば事前に新居の階段の横幅を確認して、大型家具が通るかを調べておくと安心できますよ。

階段で運べない場合!

階段よりも大型家具の横幅が大きい場合は、階段で搬入することができません。この場合の対応は、「処分」「吊り上げ」「クレーン対応」の3択です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

処分!

お客様の中には、新居に搬入できない大型家具を処分される方もいらっしゃいます。大型家具を処分すれば、物量が減って引越し料金も安くなります。使用していない家具がある場合は、引越しの際に思い切って処分してみる選択肢もありそうですね。

家具を処分する場合は、引っ越し前日までに旧居で手続きを済ませておきましょう。新居で処分するとなると、荷物の保管場所や手続きが大変ですので、注意が必要です。

また引越しで生じる不用品を買い取ってくれる業者もございますので、興味のある方は見積もりだけでも確認してみてくださいね。

吊り上げ搬入!

引越し先が2階なら、荷物を吊り上げて搬入できる場合があります。ただ吊り上げには追加費用が発生するのが一般的です。吊り上げの料金相場は10,000円〜30,000円が目安です。

また荷物を吊り上げて搬入するためは、1階にも作業スペースが必要ですので、対応できない場合もあります。この辺りは引越し業者ではないと判断できませんので、見積もりの段階で担当者に相談してみてくださいね。

引越しの荷物の中でも特に吊り上げ作業が必要になるのが冷蔵庫です。冷蔵庫に吊り作業に関しては『冷蔵庫の吊り上げ料金はどのくらい?相場や格安にする方法を総まとめ!』で詳しくまとめていますので、併せてご参考になさってください。

クレーン搬入!

3階以上に搬入する場合は、クレーンで搬入する必要があります。ただ引っ越し業者といえど、クレーン搬入はレアなケースです。

クレーンを自社保有している引越し業者なら、費用が安くなる場合もあります。ただ大半の引越し業者は、クレーンを所有していません。外注作業でクレーン搬入するとなると、相応の料金が発生してしまいます。

このようにクレーン搬入にかかる費用は業者によって様々です。

クレーンでの搬入をご検討されている方は、複数の業者に見積もりを出して料金を比較することをおすすめいたします。上でご紹介している「引越し一括見積もりサイト」では、最大10社程度にクレーン搬入も含めた見積もり依頼をできますので、ぜひご活用してくださいね。

Point
大型家具・家電は吊り上げ搬入の可能性あり!

エレベーターなしの引越しを乗り切ろう!

いかがでしたでしょうか。エレベーターなしの物件へ引越しする際の料金相場はご確認いただけましたでしょうか。

エレベーターなしの場合、「作業時間」や「人件費」「保険料」の関係で追加料金が発生してきます。ただエレベーターなしの料金体系の考え方は業者毎に異なりますので、「一括見積もりサイト」で複数の業者に見積もりを出して料金比較することも大事なポイントでした。

また大型家具のある場合は、できれば新居の階段サイズを事前に確認しておくと心強いですよ。それではしっかりと事前準備をして、新居への引越しを無事に乗り切りましょう!