引越しでのスーツの荷造り

スーツにシワを付けない!引越しでの荷造りや梱包のコツを徹底解説!

引越し作業員の「ひこしお」です。スーツはサラリーマンの鎧とも言われる通り、いつでも清潔な状態をキープしたいですよね。引越しといえども、スーツに折りシワをつけるリスクは回避すべきです。

そこで今回は、引越しでのスーツの荷造りについて詳しく解説していきます。筆者の豊富な作業経験を元に、スーツにシワをつけずに引越しを完遂させるノウハウを詳しく説明していきますので、ぜひご参考になさってくださいね。

スーツの荷造りはハンガーボックスを活用しよう!

スーツを無傷で引越しさせるためには、ハンガーボックスを活用する方法が理想的です。まずはこのツールの意味や利用方法、料金について確認していきましょう。

ハンガーボックスとは?

ハンガーボックスは移動型クローゼットとイメージしていただくと分かりやすいかと思います。このハンガーボックスには、洋服のハンガーをそのまま吊るすことができます。

スーツはハンガーボックスに吊るして引越しすることが理想的です。これならスーツを荷造りする手間も省けますし、シワが付くリスクも最小限に抑えられますよね。また引越し先のクローゼットに移し替える作業も簡単に済みますよね。

ハンガーボックスは、引越しの当日に業者から提供されるのが一般的です。このため引越し当日まで荷造りする必要はありません。

ハンガーボックスの料金相場!

大手引越し業者を利用する場合、基本的にはハンガーボックスを無料で貸し出してくれます。ただ中小の引越し業者になると、有料レンタルになってしまうケースもあります。また大手引越し業者でも単身パックを利用する場合、オプション料金が発生する場合もあります。

ハンガーボックスに追加費用が発生する場合は、1箱あたり500円程度が相場ではないでしょうか。詳しい料金体系については見積もりで確認していただければと思います。

格安引越し業者の中には、そもそもハンガーボックスを所有していない業者もあります。ハンガーボックスにスーツを荷造りしようと思っていても、肝心のボックスが無くては一大事です。念のため見積もりの際は、必ずハンバーボックスの有無と料金体系を確認するようにしてくださいね。

スーツをダンボールへ荷造りする方法!

引越し当日にハンガーボックスが提供されないケースも想定されます。またハンガーボックスを奥様に取られてしまったご主人様もいらっしゃるかもしれません。そこでスーツをダンボールに荷造り際のコツをご紹介していきます。

スーツの荷造りは引越し直前に行う!

引越しの荷造りは少しでも余裕を持って行うことが鉄板です。とはいえスーツの荷造りに関しては、引越しの直前に行いたいところです。引越しの数日前からスーツをダンボールに梱包してしまうと、余計な折りシワが付いてしまいます。

スーツの状態だけを考えると、引越し当日の朝に箱に梱包することが理想的です。ただ引越し当日は何かとバタバタして忙しいものです。そこでスーツの荷造りは、引越しの前夜に済ませることが無難ではないでしょうか。

大きいサイズのダンボールを準備する!

ダンボールは引越し業者から無料で提供されたもので問題ありません。基本的には小サイズと大サイズの2種類あるかと思いますので、スーツ用には大きい方を使用しましょう。大きい箱に梱包することで、スーツの折りシワを少なくできます。とても大事なポイントですので必ず押さえてくださいね。

引越しでは、大きいダンボールが不足してしまいがちかと思います。実はダンボールは無料で調達できます。詳しくは下記の関連記事でまとめていますので、併せてご覧くださいね。

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スーツをダンボールに梱包するコツ!

それではスーツをダンボールへ梱包する方法を詳しく解説していきます。荷造りの方法次第では、スーツがシワだらけになってしまう可能性もあります。引越し業者のノウハウを活かした梱包方法をぜひご確認してくださいね。

ハンガーはスーツに付けたまま梱包する!

スーツはハンガーにかけてクローゼットに収納してありますよね。スーツをダンボールに梱包する場合は、ハンガーを付けたまま梱包するようにしましょう。

ハンガーを付けたまま荷造りすることで、スーツの肩の部分の成形が保て、型崩れを防止してくれます。またハンガーを付けていれば、引越し先で荷解きする時も簡単にクローゼットに収納できますよね。

上でご紹介した通り大きいサイズのダンボールを準備していれば、ハンガーを付けたままでも梱包できるはずですよ。

シワを付けずにスーツを折りたたむ!

当然ですがスーツは折りたたまないと、ダンボールに入れることはできません。とはいえ必要以上に折りたたんでしまうとシワが付いてしまいます。スーツを折りたたむ回数は必要最小限に抑えたいところですね。

スーツの折りたたみ方は至ってシンプルです。まずはスーツの袖を内側に折りたたみ、それから前後に2つ折りにしましょう。たったこれだけの作業で、スーツをダンボールに梱包できてしまいます。この際はシワが付きにくいように、フワッと折りたたむことがコツですよ。

ちなみにコートの場合、2つ折りだと箱に入りきりませんので、3つ折りにします。

複数のスーツをダンボールへ梱包するコツ!

1つのダンボールに1着しか梱包しないのは勿体無いですよね。そこで1箱に複数のスーツを荷造りするコツもご紹介いたします。

それはズバリ、スーツを互い違いに梱包することです。スーツを前後に折りたたむと、首元側が厚めになります。そこで互い違いに梱包することで、お互いの隙間が無くなり、綺麗に梱包できるのです。

ただし、スーツを過度に詰め込んでしまうと折りシワの付く原因になってしまいます。1箱あたり2〜3着程度を目安に荷造りを進めていただければと思います。

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引越し先の新居ではすぐにスーツの荷解きを!

新居へ引越しをしたら、すぐにスーツの荷解きをする必要があります。この際はハンガーボックスへ荷造りした場合とダンボールへ梱包した場合とで内容が異なりますので、それぞれ確認していきましょう。

ハンガーボックス利用時!

スーツの荷造りに便利なハンガーボックスですが、基本的には引越し会社の貸出品です。ハンガーボックスは業者が持ち帰りますので、引越し作業が終了するまでに荷解きを済ませる必要があるのです。これはスーツに限らず、ハンガーボックスに荷造りした衣類全般に共通して言えます。

荷解きといっても、クローゼットに衣類を移し替えるだけですので、大した作業ではありませんよね。引越し当日にこのような作業が必要になるということを事前に把握しておきましょう。

ダンボール梱包時!

ダンボールに荷造りしたスーツを数日間放置してしまうケースもあるかと思います。ただ保存状態を考慮すると、これは決して望ましい状態ではありません。

ダンボールへの梱包時間が長くなればなるほど、スーツに折りシワが付きやすくなってしまいます。またスーツに湿気が含まれている場合、ダンボール内でカビ臭くなってしまう危険性もあります。

このようにダンボールに閉じ込めておくことは危険ですので、引越しが完了したらすぐに荷解きをしてくださいね。

引越しでのスーツの荷造りをマスターしよう!

いかがでしたでしょうか。シワの付いたスーツを着用していると、会社でも清潔感がないというレッテルを貼られてしまいます。このような不測の事態は未然に回避したいですよね。

スーツを荷造りするときは、引越し業者から提供されるハンガーボックスを活用する方法がベストです。ただこのボックスが使用できない場合は、ダンボールへ梱包する必要があります。この際はスーツにシワを付けてしまわないように、上でご紹介した荷造りのコツを参考にしてくださいね!

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